コミュ障、引っ込み思案の定番解決法その1
はじめまして。単なるノリでこのブログ運営を始めたモーリーと申します。
普段はクライアント様から御依頼をいただいてライティングの仕事をさせてもらい、自宅で愛する妻に支えられるというとても贅沢で幸せな生活を過ごしています。
日々を過ごす中で手に入れた様々な情報や生活の知恵を皆様とシェアできれば、と思っています。
コミュニケーションにはムラが出る
さて、冒頭で「はじめまして。」といきなり大きなフォントを使って挨拶しましたが、みなさん普段の挨拶はきちんとしてますか?
「挨拶ぐらい」と思うなかれ。「挨拶なんて基本でしょ?」という声が聞こえてきそうですが、基本をパーフェクトにこなすというのは実に奥が深く、難しいものです。
誰しもが幼少の頃から「しっかり挨拶しましょう」と教えられ続けているのにも関わらず、世間には取引先の新入社員に挨拶をスルーされて「最近の若い奴は挨拶もロクにできないのか」とボヤく中年男性もいます(私です)。
目が合っても一言もない、というのは流石に社会人として失格ですが、挨拶をする相手によって態度にムラが出る、というのは結構やってしまいがちなものではないでしょうか。
たとえば朝です。職場で仲の良い人には元気よく挨拶できても、普段ほとんど話すことのない苦手な同僚にも同じような笑顔で「おはようございます」と言えるかというと、どうでしょう?
「自分は大丈夫! どんな苦手な人でも、ホワイトニングした歯を輝かせながらクリア○リーンのCMのような笑顔で挨拶をしているよ!」という方はこの記事を読み飛ばしてしまって構いませんが、大半の人にはなかなか難しいと思います。
ちなみに読み飛ばそうというあなた。モーリーというアラサーのイケメンがブログを始めた、ということをあなたの心の片隅という名の宝石箱の中にそっとしまっていただければ幸いです。また読みに来てくださいね。
「ありがとう」はタダ。「こんにちは」もタダ。「積極的な性格」さえタダ。
挨拶は基本。その通りです。基本ではありますが侮ってはいけません。
表情が無愛想だったり、人によって露骨に声のトーンが違っていたりすると他人からの印象が悪くなり、その後のコミュニケーションに悪影響を及ぼすことさえあります。
一方、大きな声で誰に対しても同じように挨拶のできる人はスマートに見えます。
人を選ばずにコミュニケーションの基本ができるわけですから、自信に満ちた人なんだな、という印象も受けます。
人間は自信に満ちてる他者に魅力を感じるものです。
卑屈な人に惹かれる、なんて聞いたことないですよね。
では逆に自分に自信がなければ挨拶もロクにできないのか、というとそれは違います。
むしろ内気な性格がコンプレックスになっている人にも是非オススメなのが「挨拶をしっかり習慣づけること」です。
もしも現在あなたに自信がなく、消極的な性格であったとしても、あなたに元気よく挨拶をされた人の目にはあなたの印象は自信に満ちたものに映ります。
そうすれば周りのあなたを見る目、環境は徐々に変わっていきますし、やがては、あなた自身の内側でもポジティヴな変化が起こります。
ホンの数秒でできてしまう行為で印象が変わってしまうものですから逆にネガティヴな変化を引き起こす可能性だってあります。
たとえばせっかく外見を良くするために服や化粧に沢山お金をかけていたとしても、挨拶一つしっかりできないだけでそれが全て無駄なものになってしまいかねません。
勿体ないと思いませんか? 挨拶するのって無料ですよ?
……という訳で
読んでくださってありがとうございます。
あなたの一日が素晴らしいものになりますように♪
P.S とは言ってもエレベーターホールのような、色々な人が行き交う場所で知り合いでもない不特定多数の人に向かって大声で挨拶してる人がいたら私は目を逸らしますw