【書くこと②】書かずにやってみれば逆にわかる、という話

 

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 私イケメン愛妻家モーリー、略して愛妻家モーリーが「問題を明確化して解決策の有無を探るには書くことが有効だ」というのはナゼか?
 
 それにお答えするため、一つお聞きしたいことがあります。

 
 Q. 次の計算式を紙もペンも電卓も計算アプリも一切使わずに”暗算だけ”で1分以内に解けますか?
 
{(563+724)×475−937} ÷4=?
 
 


 はい。私でしたら回答は簡単です。

 

 A. 解けません

 
 なにしろ私、愛妻家モーリーは学生の頃いつも数学が赤点ギリギリでしたので、数字を見るだけで前頭葉の血流量が減ってしまい、コーヒを飲みながら「今日はハニーに何のお土産を買っていこうかな。ハーゲン○ッツは芸がないから駅前で売ってるタルトかな、うーん」というように別のことを考えてしまいます(でも考えることが流石は愛妻家ですね。褒めて下さい)。
 
 それはさておき、あなたはどうでしたか? 

 小学校レベルの四則混合でしかない計算なのに、暗算だと大半の人は苦労する、というか1分以内に解ける人はほとんどいないと思います。

 それでも紙とペンさえ使えれば、それほど難しいものではないはずです。
 私のような数字に恐ろしく弱い人間でも、紙とペンを使ったら一分以内に解けてしまいました。
 
 イケメンライターの私、モーリーが「悩みを明確化して解決策の有無を探るには書くことが有効である」という理由が実はここにあります。

 

【次回記事につづく】