【書くこと⑤】書けないというスランプを抜け出すには

 私は幼い頃から文章を書くのが得意でした。それなのに20代のある時から全く筆が進まなくなってしまい、「なぜ文章を書けなくなってしまったのだろうか?」という悩みを抱えていた時期があります。数年間、5年ほどでしょうか。

  そんな状況を脱するために環境やツールを変えたりということも試したりもしました。

 パソコンのワープロソフトを変えてみたり、パソコンではなく手書きに代えたり、ペンやノートをいくつも買い替えたり、あるいは作業場所を自宅ではなくファミレスにしてみたり公園に行ってみたり……と、色々やってみましたが、結果すべて効果がありませんでした。

 2,3行ほど書くと、どうしても筆が乗らずにそこで止まってしまいます。

 そのため、どうして自分は文章が書けなくなってしまったのか? いつもそればかり考えていました。

 

 ところが今はこうしてブログ記事もスラスラ書けています。あれだけ悩んでいたのがウソのようです。

 なぜ再び文章を綴ることができるようになったのでしょうか。自分なりにその理由を分析してみると色々なことが思い浮かぶのですが、気負わなくなった、ということが大きいのだと思います。

 

【次回記事へ】